アドバイザー通信

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修了生が遊びに来てくれました

昨日はオープンキャンパス

声をかけた修了生が遊びに来てくれました。

 

7年目の先輩

6年目の先輩

そして、2年目の先輩

 

仕事で頑張っていることや、大変なこと、たくさん話を聞くことができました。

特に2年目の先輩。

自動化機械の作成をしている企業にいるのですが、完全にオーダーメイドで作成しています。

注文に応じて機械を設計し、自動制御の電気配線の設計図も自分で考えます。

それをもとに配線し、実際に動かす、というところまで担当します。

小さな機械を、ミスをしながらも試行錯誤で完成させ、評価してもらった、という話を聞きました。

それを踏まえて、さらに大きな機械を任された、とのこと。

今はそれに対して奮闘中らしく、まだまだミスもしているようです。

でも、ミスを責められることもなく、「まだ2年目だし、ミスはあるよ」と励ましてもらいながら、頑張っているようでした。

 

自分がやった仕事に対して、完成できた達成感や、それを評価してもらえること。

さらなる期待を受けて難しい仕事にチャレンジさせてもらっていること。

プレッシャーは大きいけれど、その気持ちすら受け止めてもらいながら、トライ&エラーを重ねる機会をもらえていること。

そのどれもが、彼女を大きく成長させているように感じました。

 

自分の仕事に納得感をもって取り組めること。

そして、それを取り巻く暖かな環境があること。

本当にここに就職してよかった、と話してくれました。

 

仕事というのは、

どこで

誰と

何を

どのように

ということをしっかりと考え、納得していけることが大切です。

 

給料とか休日とか福利厚生。

もちろん大切です。

でも、働きやすさと働きがいのどちらも満足するには、

どこで

誰と

何を

どのように

の4つの視点が重要ではないでしょうか。

 

来月のオープンキャンパスにも、また何人か訪ねてきてくれるとか。

先輩の話を聞いてみたい、という人は、ぜひその日に学校に来てくださいね。