今日は、昼休みから放課後にかけて、面談予約は進学希望者で埋まっております。
明日が推薦試験の本番ですからね!
いくら推薦とはいえ、やはりきちんと自分自身の思いや考えをお伝えすること、さらには、意欲が伝わることが大切です。
どうにもボンヤリしている進学に向けての思いが、そのままダイレクトに伝わってしまいそうで不安です。
これは就活での志望動機と同じです。
応募する仕事をどこまで理解しているのか、わかったうえでやりたいのか、またやれると考えているのか、きちんと筋道が立てられていないといけません。
「なんとなく」とか、「良さそう」とか。
「先生が受けたらって言ったから」とか。
そんな新人が入ってきたら、迷惑しない?
辞めちゃうんじゃない?って思わない?
自分が人事採用担当者だったら、その仕事の先輩だったら、と考えてみましょう。
どんな新人に入社してほしいですか?
どんな後輩だったら、楽しみって思えますか?
それを考えてみたら、おのずと答えは見えるよね。
たまに面接練習で聞いている、「あなたが採用担当者の面接官だったら、あなたを採用しますか」というやつ。
客観的に自分を見てみましょう。
面接の出来不出来だけではありません。
自分という人間が、その職場でその仕事をするということ。
イメージできますか?
進学希望者も同じです。
レベルの高い学習をしていくことがわかっていて、それがなぜやりたいのか、本当にできると考えているのか。
納得できる説明が必要ですよ。