アドバイザー通信

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今日の修了生

今日もオープンキャンパスでした。

午前に6年目と1年目、午後からは5年目の先輩たちが来てくれましたよ。

 

正確には、6年目というよりも4年目ですね。

うちから応用過程に進学してからの就職、で4年目です。

それなりにしっかりと働いているようでした。

 

1年目の先輩に、「お仕事はどうですか?」と聞いたら、第一声が「超楽しい」でしたよ!!

そうなんだ~。超楽しいのか~。いいねぇ。

入社からまだ4か月目なのに、そう感じられるって、すごいね。

すでに独り立ちさせてもらっているようで、信頼感なのかなぁ。

仕事の内容そのものは、即戦力にはなりませんよね、新卒は。

それでも、その仕事を担うためのベースを持っているというは、やはり覚えも早くなるし、本人の仕事に対する抵抗感はまったくないだろうし、良い結果になるのでしょうね。

今の会社に入社して、とても満足しているようでした。

 

思えば、就活では2社の間で迷っていたのです。

いろいろなことを考え、調べ、自分で答えを出したようでした。

もちろん、私自身は今の職場の方が彼に合っていると感じていたので、そちら推しでしたけれども。

結果的に、洗濯は間違えていなかったな、というのが本人の感想です。

 

午後からは、5年目の先輩がなんと5人も!

支援室の椅子がすべて使われました(笑)

それなりに仕事の大変さもわかったうえで、まぁいいかなぁという感じで働いているようです。

そして、「先輩に可愛がられることの重要さ」を話してくれました。

その先輩は、少し人見知りもするし、自分から話しかけることはしない、という学生時代でした。

入社後も、緊張はしているし、何をするのかもよくわからないし、オドオドしつつ話せないでいたようです。

そして、同期の中では一番の、「やばい奴、できない奴」というレッテルを貼られかけたようでした。

これではいけないを感じ、なるべくたくさん先輩と話すようにしていったようでした。

 

誰とでも仲良くできる。

自分からどんどん話しかけられる。

というのは、仕事で求められているコミュニケーションスキルではありません。

でもまず、チームに受け入れてもらう、ということのためには、欠かせないのかもしれませんね。

先輩と積極的に話す機会を持つことが、仕事を教えやすくなる、任せてもらうなど、成長につながる機会を多く持てることにつながります。

結果、チームに溶け込み、先輩からの信頼を得ながら、気持ちよく働けることにつながるのでしょう。

 

いろいろ大変なことも多いでしょうし、辛い時もあると思います。

それでも、遊びに来てくれて、大変だ!と文句を言いつつも、良い顔で話してくれる修了生を見ると、まだ頑張れそうだな、と安心しています。

 

さぁ、来月のオープンキャンパスは、どんな修了生が遊びに来てくれるのかな。

楽しみです。